SIMショックで回線コストは劇的に低減、新世代デジタルサイネージの始まりです
SIMによる通信料金の価格破壊ともいえる通信革命が押し寄せてきた
〇低価格な回線利用料を実現したSIMカードがMVNO各社から発表されました。SIMモジュール対応のデジタルサイネージも登
場。意外と面倒だったたのが屋外でのインターネット回線、LANもWifiもルーターの設置、申請などの手続きも面倒。そんな時
に威力を発揮するのがSIMです。
いままで、通信コストが高く、ランニング費用の面でデジタルサイネージを見送っていた、多くの方にまさに朗報といえるものです。
IOT時代のデジタルサイネージ「楽々IOTサイネージ」新登場
低価格SIMを利用して、屋内、屋外で使えるデジタルサイネージ「楽々IOTサイネージ」
〇低価格なSIMカードが各社から発売されてますます利用環境が整ってきました。
従来のUSBを使ってコンテンツを差し替えるサイネージでは、柔軟で迅速なコンテンツの変更が難しくタイムリーな配信をする
ことができませんでした。またWi-Fi利用のネットワーク型サイネージといえども、Wi-Fi環境を新たに準備する必要があり、導入にハードルがありました。特に屋外での利用は防水対策もありますが、[楽々IOTサイネージ]は屋外用も用意してあります。
楽々IOTサイネージは、SIM回線を利用しているため、新たなネットワーク環境の準備が不要です。設置するだけで、すぐにサイネージをはじめることができます。
○1台から4台まで構成できます。スマホで構成を選択するだけ、面倒な設定は不要です。
PC不要の楽々IOTサイネージがあればデジタルサイネージがますます身近になります
コンテンツ作成費用はがほぼ0円、思いついたらすぐ配信(更新、差し替え、追加)ができます
いくらハ-ドウェアやネットワークが低価格でもコンテンツ制作制作費が高くては......という課題にお応えしました。手軽にスマホだけでコンテンツ製作と配信ができます。撮った写真や動画を利用できます。文字にエフェクト(特殊効果)をつけるのも簡単です。業種別にテンプレート(雛形)が用意されています。
小さな通信革命でIOTサイネージがあればデジタルサイネージがますます身近になります
コストがかかりすぎるデジタルサイネージさようなら!楽々IOTサイネージが解決します。
STB内蔵の楽々IOTサイネージは裏面のカバーをとってSIMを挿入するだけです。
スタンドアロンからネットワークへ進化、ますます便利で楽になります
コンテンツ更新の面倒から解放されます。いつでもすぐに更新・差し替え、追加ができます。
〇コンテンツ更新をUSBで行っていた、あるいはBluetoothでおこなっていたという場合ば、どうしてもデジタルサイネージの前に行って確認しなくてはなりません。屋外の場合は特に面倒でした。雨天などは困ってしまいます。
また、担当にとってもうっかりミスってはリカバーも大変。担当者は365日気が休まりません。一方、ネットワークになれば、更新、遠隔から確認もできると担当者は楽ーになります。
IOT時代で再び注目を浴びた、カテゴリーワン(通信規格)が活躍です。
参考
SIMとは;Subscriber Identity Module Cardの略です。電話と同じように固定番号をもっています。最近のSIMは大手携帯電話会社などから通信事業者、プロバイダー、MVNOなどの事業者が回線を借りてLTE/3G通信サービスをしています。音声やショートメールが使えないなどの制限がありますがその分低価格になっています。なお、SIMの形状はフルサイズのSIM (1FF)、mini-SIM (2FF)、micro-SIM (3FF) およびnano-SIM (4FF)の4種類。
SIMロック とは電話機側に施される、特定キャリアのSIMカード以外は利用できないように制限する機能。SIMロックがされていないことを「SIMフリー」、あるいは「SIMロックフリー」といいます。SIMフリーは世界では一般的。
■デジタルサイネージ 配信事業者向け ワンポイント 参考
アイティ・ニュースではご要望に応じてSTBのチューニングサービスも行っております。
▶お得な回線サービスが各社から発売されています。アイティ・ニュースでは、ルーターと回線、SIMの安価キャンペーン販売
も行っております。
▶ルーターもSIMも手軽になりましたが、遠隔でデジタルサイネージを配信する場合のちょっとしたコツです。
LANの基本機能であるオートネゴシエーションが役に立ちます。遠隔地のデジタルサイネージはこれが頼りです。
▶▶※1280円は容量1G/月になります。1Gをすぎると1.5MBになります。IP_STUDIO は、予めコンテンツをダウンロード
しておくことができる蓄積型のデジタルサイネージソフトウェアなので、大容量のコンテンツでなければ、十分実用に耐えます。5Gでも1680円でご用意できます。
▶▶▶サイネージ(STB)が近距離で設置するのであれば、このルータで5台までカバーできます。
▶▶▶▶データ使用量で高額なお金を使っていた時代は終わりました。配信ソフト、運用コストなどトータルでご提案致します。
▶格安SIMなど、ご自分でSIMを購入契約する場合は、次の点をご確認ください。
1.容量オーバーの場合の振る舞い。全く不通、それとも転送スピード制限(何Mbyte/s?)
[実際の利用環境では転送効率を勘案しないといけません。なので要注意です。利用時間によってかなり変化します]
2.どこのキャリアの回線か、地方の場合は楽天はまだ基地局が少ないので厳しいです。
3.ルータとの相性。(APNが簡単に設定できるか)
4.コンテンツの突き当りの総容量はどのくらいか。サービスによって1日のあるいは3日間の利用量制限もあります。
5.コンテンツ更新は数分~数十分は待てるのか、待てないのか....などです。予余裕をもって先行して配信しておきましょう。
6.サポートはあるか、できれば実店鋪があれば助かります。(即日発行は嬉しいです)
7.契約縛り、契約変更のしやすさなどもチェックしてください。
※128Kbyteくらいだと弊社のリモート監視サービスもやっとです。
STBの設置場所によっては温度によって不安定になります。USBファンで簡単対策ができます。
▶SIM選定は更新頻度、ファイルの容量、システム(監視をどのくらいの頻度で行っているか)で決定します。
データー量が予想できないときは使い放題(容量無制限)にしないと月末に更新ができなということになってしまいます。
配信システムの機能とお客様の要望、要件、ネットワーク環境を考慮してプロバイダーのサービスメニュから決定します。
▶▶クラウドサービス利用のシステムでは配信できるファイルサイズ、月間で更新できる回数、1日で更新できるファイル数などいろいろな制限がありますので、要注意です。
▶▶▶IP_STUDIO Ⅲ ProServiceはユーザの利用できるサーバー容量が10G、ファイルサイズは300M/max、更新頻度無制限、ファイル数無制限となっておりコンテンツ更新、ファイル数制限を気にかけずに配信できます。ファイルサイズは回線環境により300M以上でも可能です。(スケジュール配信のため予めコンテンツをダウンロードしておきますので、一般的な回線環境であれば問題ありません。広告ビジネス、イベントなどにもご利用いただけます))
▶▶▶▶IP_STUDIO Ⅳは各社のクラウドストレージサービスでご利用できるディスク容量をそのまま利用できますので、ディスク容量は全く気にしないでもご利用できます。(ただ、回線スピードは環境によりますので、なるべく小さい容量のファイルにこしたことはありません)
クラウドストレージのポテンシャルを最大限に利用したサイネージ新登場
デジタルサイネージとスマホに同時に配信できるIP_STUDIO Ⅳ新登場
○.デジタルサイネージとスマホに同じコネテンツを配信できます。
○.デジタルサイネージは時刻通り(スケジュール)に表示されます。スマホはメニュが表示されますので、時間にとらわれることなくコンテンツを見ることができます。
○.スマホからコンテンツをみるにはQRコードからが便利です。このQRコードはIP_Studioで生成できます。
○.一つのQRコードですべてのコンテンツがみれます。
▶IP_STUDIO ⅣならQRコードの生成が簡単にできます。QRコードは静止画はもちろん動画にも貼れます。
お試しできます。IP_Switchが試せる30日間無料ソフトウェア提供中
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